不用品回収業者について

よくある回収物とは?不用品回収業者が回収してくれるものまとめ

本記事を読んでいただいている方は、「不用品回収業者」という名前を聞いたことがあるかもしれません。

不用品回収業者はその名の通り、いらなくなった家具家電などを回収してくれるの業者のことです。
本記事では、元不用品回収業者である私が、不用品回収業者のよくある回収物について触れていきたいと思います。
是非参考にしてみてください。

不用品回収業者のよくある回収物


私はもともと不用品回収業者に勤務していましたが、不用品回収業者が回収するものの中でも、特に多かったものは以下の3つです。

  • 大型の家具
  • 冷蔵庫などの生活家電
  • パソコンなどの情報家電

これだけではわかりずらいと思うので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

大型の家具

まず一つ目の大型の家具が挙げられます。

  • タンス
  • ベッド
  • ソファ
  • カラーボックス
  • 椅子

などがこれに当てはまります。

大型の家具の場合、自治体利用やリサイクルショップで処分するとなると自分で運ぶ必要があるので非常に大変です。

これらのものが不用品回収業者で回収される頻度が高い理由として、不用品回収業者を利用すれば重いものの運搬を人に任せられるという理由が大きいでしょう。

女性やお年寄りの方の場合などには、不用品回収業者を利用するのは特に有効であると言えそうです。

冷蔵庫などの生活家電

不用品回収業者がよく回収するものとして、二つ目に冷蔵庫などの家電製品が挙げられます。
冷蔵庫のほかにも、

  • 電子レンジ
  • 冷蔵庫
  • 洗濯機
  • 乾燥機
  • エアコン
  • ヒーター
  • トースター

などもよく回収されています。

冷蔵庫や洗濯機などに関しては、男性でも運ぶのが大変だったりしますし、自分で処分しようとすると家電リサイクル法によって面倒な手続きを踏んで処分する必要があるため、不用品回収業者を利用して面倒な作業を避ける方も多かったりします。

ちなみに家電リサイクル法で定められた品目は、冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・洗濯機・乾燥機・テレビの6つで、自分で処分する場合は一般ごみとしてではなく、別途料金を払って回収してもらう必要があります。

パソコンなどの情報家電

三つ目にパソコンなどの情報家電もよく回収されているものの一つです。パソコンの処分って実は少し面倒なんです。

というのも、自治体などでは引き取ってくれないことも多く、自分で店舗に持って行って引き取ってもらう必要があるからです。

パソコンなどの情報家電は、個人情報が入っているセンシティブなものなので、もし破棄したい場合は事前にデータを全て消去しておくなどして処分方法に十分注意するようにしましょう。

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まとめ

本記事では不用品回収業者のよくある回収物について解説してきました。
内容をまとめてみます。

不用品回収業者のよくある回収物3種
  • ベッドやタンス、テーブルなどの大型の家具
  • 冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの生活家電
  • パソコンなどの情報家電

もし、上記で紹介してきたような不要になった家具家電がご自宅に眠っていたら、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらうのもいいかもしれません。

さらに不用品回収業者は回収だけでなく買取も行っているところがあるので、不要になった骨董品や状態のいい家電などがあれば、不用品回収業者に頼んで買い取ってもらうのもいいかもしれませんね。